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ヨブ記 7:2-13-14 リビングバイブル (JLB)

2. 一日の終わりが、なんと待ち遠しいことか。人は賃金のもらえる月末まで汗水流して働く。 

3. 同じようにわしにも、苦しい日々と、長くて物憂い夜がある。 

4. 床につく時、『あーあ、朝ならいいのになあ』と思い、東の空が白むまで、寝返りを打って悶悶とする。

5.  体にはうじがたかり、皮膚は黒ずんでいる。 肉はざくろのように口を開け、膿が流れている。 

6. 望みもないまま、あっという間に一日一日が過ぎ去る。 

7. わしのいのちは、はかない息のようで、良いものは何一つ残っていない。 

8. わしを見ていられるのも長くはない。 もうじき、わしの死骸を見るようになるだろうよ。 

9. 雲が散って消えるように、死んだ者は永久に戻らない。 

10. 家族の前から永久に姿を隠し、再び顔を見せることもない。 

11. 頼むから、わかってくれよ。 悩み苦しんでいるわしに、気がすむまで話させてくれ。

12.  ああ神様、どうして私を放っておいてくださらないのですか。 私は化け物でしょうか。 

13-14. 眠って悲惨な境遇を忘れようとすると、あなたは悪夢で私を脅します。 

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