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ヨブ記 39:8-21-23 リビングバイブル (JLB)

8. 山や丘が彼らの牧場だ。 彼らはそこで、青い物なら何でも探す。

9.  野牛はおまえに気持ちよく仕えるだろうか。 おまえの飼い葉おけのそばに寄って来るだろうか。 

10. おまえは野牛を使って畑を耕せるか。 それは馬鍬を曳くだろうか。 

11. 野牛は力が強いからといって、おまえは頼りにするだろうか。 野牛に、どこで働くかをかってに決めさせるだろうか。 

12. 打ち場から穀物を運んで来させようと、使いに出すだろうか。

13.  だちょうは誇らし気にはばたくが、母親の愛は持ち合わせていない。 

14. 地面の上に産んだ卵を、砂に暖めさせるだけだ。 

15. だれかに踏まれたり、野獣につぶされたりするのを忘れている。 

16. まるで自分の子でないかのように冷淡にあしらい、死んでもいっこうに気にしない。 

17. わたしがそれから知恵を奪ったからだ。 

18. ところが、それがいったん跳びはねて走りだすと、どんなに速い馬をも追い越す。

19.  おまえは馬に力を与えたか。 風になびくたてがみを、その首につけたか。 

20. 馬をいなごのように跳びはねさせることができるか。 そのすさまじいいななきは天下一品だ! 

21-23. それは地面を前足でかき、自分の力を誇る。 いったん戦場に出ると何ものをも恐れず、矢が雨あられと降って来ようと、光る槍と投げ槍が飛んで来ようと逃げ出さない。 

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