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ヨブ記 39:7-17 リビングバイブル (JLB)

7. 野ろばはにぎやかな町をきらい、追い手の叫び声を聞くのがいやなのだ。 

8. 山や丘が彼らの牧場だ。 彼らはそこで、青い物なら何でも探す。

9.  野牛はおまえに気持ちよく仕えるだろうか。 おまえの飼い葉おけのそばに寄って来るだろうか。 

10. おまえは野牛を使って畑を耕せるか。 それは馬鍬を曳くだろうか。 

11. 野牛は力が強いからといって、おまえは頼りにするだろうか。 野牛に、どこで働くかをかってに決めさせるだろうか。 

12. 打ち場から穀物を運んで来させようと、使いに出すだろうか。

13.  だちょうは誇らし気にはばたくが、母親の愛は持ち合わせていない。 

14. 地面の上に産んだ卵を、砂に暖めさせるだけだ。 

15. だれかに踏まれたり、野獣につぶされたりするのを忘れている。 

16. まるで自分の子でないかのように冷淡にあしらい、死んでもいっこうに気にしない。 

17. わたしがそれから知恵を奪ったからだ。 

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