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ヨブ記 37:13-24 リビングバイブル (JLB)

13. 神様が嵐を起こすのは懲らしめのため、また、いつくしみで人々を元気づけるためだ。

14.  ヨブさん、神様のすばらしい奇蹟をじっくり考えてもらいたいな。 

15. あなたは、どのようにして神様が自然界を支配し、雲間にいなずまをひらめかすのか知っていますか。 

16-17. 雲は完全な調和をもって見事につり合っているし、南風が吹くと暑くなる。 いったいどうしてそうなるのか、わかっているんですか。 

18. あなたは神様のように、途方もなく大きな空の鏡を張り広げることができるんですか。

19-20. 自分には知識があり余っていると考える人がいたら、神様に近づく方法を教えてもらいたいものだ。 われわれはあまりにも鈍く、何もわかっていないからだ。 ところで、そんな知識で神様に近づけるだろうか。 生きたまま立ち枯れになるのは、まっぴらごめんだ。

21. 風が雲を吹き払うと、まぶしくて、太陽をまともに見ることができないように、 

22. 天の切れ間から差し込む、目のくらむような輝きを放つ神様の威厳を見つめることは、不可能だ。 

23. 全能者の力を推し量ることはできない。 しかし、神様はこの上なく正しく、思いやりにあふれているので、われわれを滅ぼさない。 

24. どこへ行っても、人々が神様を恐れるのは当然だ。 世界最高の頭脳も、神様には歯が立たないのだから!」

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