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ヨブ記 19:16-28 リビングバイブル (JLB)

16. 召使を呼んでも来ず、手をついて頼むしまつだ! 

17. 妻や兄弟も、まるで知らん顔だ。 

18. 年端もゆかぬ子供までが、ばかにする。 起き上がって話しかけようとすると、あざけり笑う。

19.  親友はわしを毛虫のように嫌い、手塩にかけてきた人たちも背いた。 

20. わしは骨と皮ばかりになり、かろうじて助かったのだ。

21.  お願いだ。 神様の怒りの手で打たれた、わしの身にもなってくれ。 

22. 神様と同じように、わしをいじめないでくれ。 これだけわしの悩みを見れば、満足だろうが。 

23-24. ああ、わしの訴えを鉄のペンで岩に書きつけ、いつまでも残せたらなあ。

25.  だが、わしは知っている。 わしを救うお方は生きておられ、ついには地上に降り立つのだ。 

26. この肉体が朽ち果てたのち、わしは新しい肉体で神様を見る。 

27. その時、神様はわしの味方になってくださるはずだ! そうだ、その時わしの目に映る神様は、見も知らぬお方ではなく、親しい友人であるはずだ! ああ、なんとすばらしい希望だろう。

28.  だのにあんたたちは、わしの刑があたかも確定したかのように、臆面もなくわしを責め立てる。 

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