7. 祭司のくちびるは、人々が神のおきてを学べるように、あふれ出るように神のことを語るべきだ。 祭司は天の軍勢の主の使者であり、人々は導きを求めて彼らのもとへ来るべきなのだ。
8. ところがどうか。 おまえたちは神の道から離れてしまった。 そればかりか、多くの人に罪を犯させている。 レビとの契約をねじ曲げ、見せかけだけのものにしてしまった。
9. だから、おまえたちを、すべての人の軽べつの的にする。 わたしに従わず、平気で、自分たちの好きなように法律を変えたからだ」と、天の軍勢の主はお語りになります。
10. 私たちは同じ父アブラハムの子孫であり、同じ神様によって創造された者です。 それなのに、ご先祖の契約を破り、互いに裏切り合っています。
11. ユダでも、イスラエルでも、エルサレムの中でさえも、反逆が行なわれています。 ユダの人々が、偶像を拝む外国の女と結婚して、神様の愛された聖なる神殿を汚したからです。