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マラキ書 1:11-14 リビングバイブル (JLB)

11. 「ところで、わたしの名は外国人の間で、朝から晩まであがめられるようになる。 世界中どこでも、人々はわたしの名をあがめて、かぐわしい香りと、きよいささげ物をささげるようになる。 国々の間で、わたしの名が大いに高められるからだ。 

12. それなのに、おまえたちときたらどうだ。 祭壇など気にしなくていい、と言ったり、ささげる動物は安上がりの、傷ついたものでかまわない、と指示したりして、わたしの祭壇を汚している」と、天の軍勢の主はお語りになります。

13. 「『ああ、神様に仕え、神様が望んでおられることをするのは、なんとわずらわしいことだろう』と、おまえたちは言う。 そして、わたしが守るようにと与えた規則など、鼻であしらっている。 考えてもみろ。 盗んだ動物や、びっこや病気のものを、神へのささげ物としているのだぞ。 わたしが、そんなささげ物を受け入れると思うのか」と、神様は詰問なさいます。 

14. 「神へのいけにえとして、群れの中から上等の雄羊をささげると約束しながら、傷のあるものと取り替える者は、のろわれる。 わたしは偉大な王であり、わたしの名は外国人の間で、大いに尊ばれているからだ」と、天の軍勢の主はお語りになります。

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