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ホセア書 1:1-6 リビングバイブル (JLB)

1. ウジヤ、ヨタム、アハズ、ヒゼキヤ、というユダ王国の四人の王の治世に、ベエリの子ホセアに神様のお告げがありました。 その間のイスラエルの王の一人は、ヨアシュの子ヤロブアムです。

2. 最初のお告げはこうです。 「遊女と結婚せよ。 その女から生まれる子供のうちには、ほかの男が父親である場合もある。 そのことは、わたしの国民のわたしに対する不誠実を表わしている。 彼らは他の神々を礼拝し、わたしを無視して、おおっぴらに姦淫している。」

3. こうしてホセアは、ディブライムの娘ゴメルと結婚しました。彼女はみごもり、男の子を産みました。

4-5. すると、次のお告げがありました。 「その子をイズレエルと名づけよ。 わたしは、イズレエルの谷で、エフーが犯した殺人〔王国衰亡記下一○・一一参照〕に報復するため、エフー王家を罰しようとしている。 そうだ、わたしはイズレエルの谷で、イスラエルの独立を失わせ、その国の力を打ち破ろう。」

6. やがてゴメルは、もう一人の子を産みました。 今度は女の子です。 またホセアに、お告げがありました。 「ロ・ルハマ〔『もうあわれみをかけない』の意〕と名づけよ。 わたしは二度とイスラエルにあわれみをかけず、イスラエルを赦そうとは思わないからだ。 

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