30. また、娘や息子をユダヤ人以外の者とは結婚させない、とも誓いました。
31. さらに、国内の異教徒が、穀物など農産物を売りに来ても、安息日やほかの聖日には、買わないことにしました。 また、七年目には休耕し、ユダヤ人同士の借金は帳消しにしよう、と誓い合いました。
32. このほか、神殿の維持管理のために、毎年、神殿税を納めることを決めました。
33. 毎日供えるパンや、安息日、新月の祭り、例祭などの時の穀物のささげ物、完全に焼き尽くすいけにえなどを用意したり、神殿での奉仕を進めイスラエルを贖う役割を果たしていくには、それなりの用具も整える必要があったからです。
34. 次に、おきてに定められた、完全に焼き尽くすいけにえ用のたきぎを供給する順番を決めるため、祭司、レビ人、指導者たちの家族が、くじを引きました。