9. 「ゼルバベルは神殿の土台を据えたが、さらにそれを完成させる。 その時おまえたちは、これが天の軍勢の主である神からのお告げであったことを知る。
10. この小さな始まりを軽んじるな。 わたしはその仕事が始まり、ゼルバベルの手で測られるのを自分の目で見て、とても喜んでいる。 七つのともしびは、世界をくまなく見渡す主の目を表わすのだ。」
11. それから私は、燭台の両側にある二本のオリーブの木と、
12. 油を金の鉢に注ぐ管となっている二本の枝のことを、尋ねました。
13. 「それも知らないのか。」「はい。」
14. 「それは、全世界を治める神様を助けるために選ばれた、二人の油を注がれた人を表わすのだ。」