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エゼキエル書 44:15-24 リビングバイブル (JLB)

15. だが、レビ部族でもツァドクの子孫だけは、イスラエルがわたしを捨てて偶像に走った時も、祭司として神殿における務めを果たしていた。 これからは、この者たちがわたしに仕える者となり、わたしの前に脂肪といけにえの血とをささげることになる。 神様がこうお語りになるのです。 

16. 彼らがわたしの聖所に入り、わたしの壇に近づいて、わたしに仕え、わたしの命令を守るのだ。

17. 彼らは門から内庭に入る時、リンネルの服を着なければならない。 内庭や神殿で務めをする時は、毛織物を着てはならない。 

18. リンネルのターバンをかぶり、リンネルのももひきをはかなければならない。 汗をかかないようにするためだ。 

19. 外庭に出る時には、わたしに仕えるために着ていた服を脱ぎ、それを聖所の部屋にしまい、ほかの服を着なければならない。 祭司以外の人が聖所で着る服にうっかり触れて、特別に聖なる者とされることがないためである。

20. 祭司は髪を長く伸ばしすぎても、そり落としてもいけない。 適度に刈らなければならない。 

21. 祭司はだれでも、内庭に入る前には、ぶどう酒を飲んではならない。 

22. 結婚するなら、ユダヤ人の処女か祭司の未亡人とすべきである。 離縁された女と結婚してはいけない。

23. 祭司はわたしの国民に、聖と俗、善と悪との区別を教えなければならない。

24. 祭司は、人々の争いを収拾する裁判官ともなる。 その判決は、わたしの法に基づいていなければならない。 祭司自身が、すべての聖なる祭りにおいて、わたしの法律と規定に従い、また、安息日を聖なる日として守らなければならない。

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