1. イスラエルの指導者たちの死を悼む哀歌をうたえ。
2. おまえの母はなんという女だろう。 まるで雌のライオンのようで、子供もライオンの子のようだ。
3. そのうちの一頭〔エホアハズ王〕は強いライオンに育ち、獲物を捕らえることを習い、ついに人を食べるようになった。
4. そこで、諸国から狩人が集められ、そのライオンを落とし穴で捕らえると、鎖につないでエジプトへ連れて行った。
5. 母ライオンであるイスラエルは、その子への望みが絶たれたので、残る子の中から別の一頭〔エホヤキン王〕を取り、百獣の王となるように訓練した。
6. それで、このライオンは仲間の指導者となり、獲物を捕らえることを習い、やがて人を食べるようになった。