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アモス書 4:7-13 リビングバイブル (JLB)

7. 収穫の前に三か月間も雨を降らせないで作物をだめにしてやった。 ある町には雨を降らせたが、他の町には降らせなかった。 ある畑には雨が降っているのに、他の畑は乾ききっていた。

8. 二、三の町の住民は、飲み水を求めて、雨の降った一つの町へ疲れきった体で出かけて行った。 それでも満ち足りることはなかった。そんなことがあっても、なお、わたしのもとへ帰ろうとしなかった。」

9. 神様はこうお語りになります。 「立ち枯れ病と黒穂病を、農場やぶどう畑ではやらせた。 いなごが、いちじくやオリーブの木を食い荒らした。 それでも、おまえたちは、わたしのもとへ帰ろうとしなかった。 

10. はるか昔、エジプトでしたように、おまえたちに伝染病を流行させた。 戦争で若者を殺し、馬を奪い去った。 死体からの悪臭がひどく鼻をついた。 だが、そんなことがあっても、なお、わたしのもとへ帰るのを拒んだ。 

11. わたしはソドムとゴモラにしたように、おまえたちの町の幾つかを破壊した。 生き残った者たちも、まるで火の中から取り出された燃えさしのようだった。 それでも、わたしのもとへ帰ろうとしなかった。

12. だから、警告しておいたとおり、おまえたちをもっとひどい災難に会わす。 イスラエルよ、おまえの神に会う備えをせよ。」 

13. 山々を造り、風を送り、おまえたちの考えを全部知っている方と出会うことになるからだ。 その方は、朝を暗やみに変え、山を踏み砕いてしまわれる。 その名は神、天の軍勢の主だ。

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