3. 「それじゃあ、バプテスマ(洗礼)を受けた時、どんな信仰告白をしたんです?」「バプテスマのヨハネの教えた……。」
4. これを聞いたパウロは、ヨハネのバプテスマは、罪を離れて神に立ち返る決意を表わすものだから、それを受けた者が、ヨハネの証言どおり、あとから来られたイエスを信じるのは、当然のことだと説明しました。
5. 彼らはすぐ、主イエスの名によってバプテスマを受けました。
6. そして、パウロが彼らの頭に手を置くと、聖霊が下りました。 すると彼らは、外国語で話したり、預言したりし始めたのです。
7. みなで十二名ほどの人でした。
8. このあと、パウロは会堂で、三か月の間、安息日ごとに大胆に説教し、神の国のことを教えました。