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使徒行伝 15:28-29-36 リビングバイブル (JLB)

28-29. すなわち、偶像に供えた物を食べないこと、しめ殺した動物の肉は、血を抜かないままで食べないこと、血を食べないこと、それから、もちろん不品行を避けることです。 これ以外のユダヤ人のおきてを押しつけるようなことは、好ましくありません。 それは、聖霊様もお示しになったことですし、私たちも、そう判断するのです。 皆様には、これだけ守っていただけば十分です。敬具」

30. 四人は、すぐにアンテオケに向かい、クリスチャンの総会を召集して、この手紙を手渡しました。 

31. 人々が、この手紙で、たいへん慰められ、喜びにあふれたことは、言うまでもありません。

32. ユダとシラスは、二人ともすぐれた説教者だったので、多くの説教をして、人々の信仰を力づけました。 

33. こうして数日が過ぎました。 ユダとシラスは、エルサレム教会への感謝とあいさつを託されて、帰って行き、 

34-35. パウロとバルナバは、そのままアンテオケにとどまりました。 そこで説教したり教えたりしている人たちに、協力したのです。パウロとバルナバ決裂

36. しばらくたつと、パウロはバルナバに、「どうだろう、またトルコへ行っては? 以前に説教した、ほうぼうの町で、クリスチャンたちが、その後どうしているか、ぜひこの目で確かめようじゃないか」と誘いかけました。 

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