こう書くと、あなたは「なんてひどい連中だろう」と言うかもしれません。 しかし、ちょっと待ってください。 あなただって、悪いことにかけては五十歩百歩ではありませんか。 「そんな悪い連中が罰を受けるのは当然だ」ときめつける時、ほかでもない自分自身にそう言っているのです。 あなただって、同じことをしているのですから。