14. 私個人は、主イエスの権威に基づいて、はっきり確信しています。 偶像に供えた肉を食べることは悪くありません。 しかし、それを悪いと信じている人がいるなら、悪いことは避けるべきですから、その人は食べてはいけません。
15. 兄弟が、あなたの食べる物のことで心を痛めているのに、そのまま平気でいるとしたら、愛によって行動しているとは言えません。 あなたの食べる物のことで人を滅ぼしてはなりません。 その人のためにも、キリスト様は死なれたのです。
16. たとい自分の行為は正しいとわかっていても、人の批判の的になるようなことをしてはなりません。
17. なぜなら、私たちクリスチャンにとって大切なのは、何を食べるか何を飲むかではなく、正しさと、平安と、聖霊様から来る喜びとに、満ちあふれているかどうかだからです。
18. このようにキリスト様に仕えてこそ、神様に喜ばれ、また、人々にも喜ばれるのです。
19. こうして、教会内の調和を目指し、互いに助け合って成長するように努めなさい。
20. ささいな肉の問題で、神様の働きを台なしにしてはなりません。 肉そのものは別に悪くなくても、それが他人のつまずきとなるなら、肉を食べるのはよくないということを、忘れないでください。