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ヨハネの黙示録 19:4-14 リビングバイブル (JLB)

4. すると、二十四人の長老と四つの生き物はひれ伏し、王座におられる神様を礼拝して、「アーメン、ハレルヤ。 主を賛美せよ」と言いました。

5. また、王座から声がしました。 「神様を恐れ、神様に仕えているすべての者よ。 小さい者も大きい者も、神様をほめたたえよ。」

6. そのとき私は、ちょうど大群衆の叫び声か、海岸に打ち寄せる大波、あるいは、激しい雷鳴のとどろきのような声を聞きました。「主を賛美せよ。 主である全能の神様が支配なさる時が来たのです。 

7. さあ、大いに喜び楽しみ、神様をほめたたえましょう。 小羊の結婚の時が来て、花嫁のしたくも整いました。 

8. 花嫁衣装は、輝くばかりの、きよく真っ白な最上の麻布で作られています。」 この麻布は、クリスチャンの正しい行ないを表わしているのです。

9. 御使いは、次のことばを書きとめるよう、促しました。 「小羊の結婚披露宴に招かれた人は幸いです。」 御使いはまた、こう付け加えました。 「これは神様の口から出たことばです。」

10. そのとき私は、御使いの足もとにひれ伏して、礼拝しようとしました。 すると御使いは、「何をするのです。 そんなことはやめなさい。 私も、神様に仕える者にすぎません。 あなたや、イエス様への信仰を証言しているクリスチャンたちと同等なのです。 すべての預言も、いま私が告げたすべてのことばも、その目的は、ただイエス様を証言することです。」王の王

11. それから天が開かれ、私は、そこに白い馬を見ました。 その馬に乗っているのは「忠実、また真実」と呼ばれ、正しいさばきをし、戦いをなさる方です。 

12. 目は炎のように輝き、頭にはたくさんの冠をかぶっていました。 額には名前が記されていましたが、その意味を知っているのは本人だけでした。 

13. この方は血に浸した衣を着て、「神様のことば」という肩書きをつけておられました。 

14. 天の軍隊は、きよく真っ白な最上の麻布を身につけ、白馬にまたがって、彼に従いました。

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