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ヨハネの黙示録 19:10-17 リビングバイブル (JLB)

10. そのとき私は、御使いの足もとにひれ伏して、礼拝しようとしました。 すると御使いは、「何をするのです。 そんなことはやめなさい。 私も、神様に仕える者にすぎません。 あなたや、イエス様への信仰を証言しているクリスチャンたちと同等なのです。 すべての預言も、いま私が告げたすべてのことばも、その目的は、ただイエス様を証言することです。」王の王

11. それから天が開かれ、私は、そこに白い馬を見ました。 その馬に乗っているのは「忠実、また真実」と呼ばれ、正しいさばきをし、戦いをなさる方です。 

12. 目は炎のように輝き、頭にはたくさんの冠をかぶっていました。 額には名前が記されていましたが、その意味を知っているのは本人だけでした。 

13. この方は血に浸した衣を着て、「神様のことば」という肩書きをつけておられました。 

14. 天の軍隊は、きよく真っ白な最上の麻布を身につけ、白馬にまたがって、彼に従いました。

15. この方は、諸国民を切り倒す、鋭い剣をくわえておられました。 そして、鉄のような手で、国々を完全に支配なさるのです。 また、全能の神様の激しい怒りに満たされた酒ぶねを踏まれるのです。 

16. 衣と、ももには、「王の王、主の主」という肩書きが記されていました。

17. そのとき私は、光の中に立つ一人の御使いが、大声ですべての鳥に呼びかけるのを見ました。 「さあ、集まりなさい。 偉大な神様の宴会の始まりです。 

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