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ヨハネの黙示録 14:5-14 リビングバイブル (JLB)

5. 彼らは、非難されるような偽りを口にしません。 少しも、とがめられない人々なのです。

6. また私は、もう一人の御使いが天を飛ぶ姿を見ました。 それは、地上のあらゆる民族、部族、国語の人々に、永遠の、すばらしい知らせを運ぶところでした。

7. 彼は大声で叫びました。 「神様を恐れ、その偉大さをほめたたえなさい。 神様が裁判官として、審判の座に着かれる時が来たのだ。 天と、地と、海と、その源を造られた方を礼拝しなさい。」

8. 次に、もう一人の御使いが天を飛んで来て、こう言いました。「大いなる都、バビロンが倒れた。 世界中の人々を惑わして、不純な行為と罪とのぶどう酒を飲ませた報いだ。」

9. 続いて第三の御使いが飛んで来て、大声で叫びました。「海から上がって来た獣と、その像を拝み、額か手にいれずみを彫った者よ。 

10. あなたがたは一人残らず、神様の怒りの杯にあふれるぶどう酒を、飲まなければならない。 それも、水で割らないものを。 そして、聖なる御使いと小羊との前で、火と、燃える硫黄とで苦しめられるのだ。 

11. その苦しみの煙は、昼も夜も、ひと息入れるひまもなく永遠に立ちのぼる。 獣とその像とを拝み、獣の名のいれずみをしたからだ。 

12. このことによって励まされ、神様の民が、襲いかかるどんな試みや迫害にも、耐えるように。 彼らは、最後までしっかりと神様の戒めを守り、イエス様に信頼するクリスチャンだから。」

13. また私は、頭上で、次のように語る天からの声を聞きました。「さあ、書きとめなさい。 主のために殉教した人々が、その報酬を受ける時が、ついに来たのです。 聖霊様は言われます。『そのとおり。 彼らには十分な祝福が注がれる。 今こそ、いっさいの労苦と試みから解放されて休む時なのだ。 その良い行ないが、彼らといっしょに天まで立ちのぼるから。』」 

14. その時、急にあたりの様子が変わって、白い雲がわき上がり、その雲に乗ったお方が見えました。イエス様のようでした。 その方は「人の子」と呼ばれ、純金の冠をかぶり、よく切れるかまを手にしていました。さばきの時は来た!

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