14. その時、急にあたりの様子が変わって、白い雲がわき上がり、その雲に乗ったお方が見えました。イエス様のようでした。 その方は「人の子」と呼ばれ、純金の冠をかぶり、よく切れるかまを手にしていました。さばきの時は来た!
15. そこへ、もう一人の御使いが神殿から現われ、その方に叫びました。 「どうぞ、かまで刈り取りをお始めください。 地上の穀物は実って、刈り入れを待っています。」
16. そこで、雲に乗っておられる方が、かまを入れ始めると、刈り取られたものは一個所に集められました。
17. そのあと、もう一人の御使いが天の神殿から出て来ました。 彼もまた、鋭いかまを持っていました。