7. 愛する子供たちよ。 このことで、だれにもだまされてはいけません。 もし、あなたがたが、いつも善を行なっているなら、キリスト様と同じように、正しく歩んでいるのです。
8. しかし、もし依然として罪を犯し続けるなら、それは、悪魔の一味になり下がった証拠です。 悪魔は、初めの罪以来、ずっと罪を重ねてきました。 しかし神の子は、この悪魔のしわざを打ち破るために来られたのです。
9. 神様の家族の一員として新しく生まれた人には、神様のいのちが宿っているので、もはや罪を犯す習慣はありません。 新しいいのちに支配されているので、罪を犯し続けることができないのです。――その人は二度目の誕生を迎えたのです。
10. そこで今、私たちは、神様の子供と悪魔の仲間とを、はっきり見分けることができます。 罪の生活を送り、兄弟であるクリスチャンを愛さない者は、自分から神様の家族ではないと、証明しているようなものです。