15. これだけが、死を恐れて、一生涯、恐怖の奴隷となっている人々を、救い出す方法だったのです。
16. 私たちはみな、イエス様が、御使いとしてではなく、一人の人間、一人のユダヤ人として来られたことを知っています。
17. イエス様には、あらゆる点で、兄弟である私たちと同じになることが、どうしても必要だったのです。 そうしてはじめて、イエス様は、私たちにとってはあわれみ深く、神様にとっては忠実な大祭司として、私たちの罪を取り除くことができたのです。
18. 自ら、試練と非常な苦しみを体験された主イエス様は、試練にあえいでいる私たちの苦しみをよく理解して、実にみごとに助けてくださるのです。