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テサロニケ人への第一の手紙 5:1-7 リビングバイブル (JLB)

1. もちろん、それらがいつ起こるかという質問には、愛する皆さん、私は何も答える必要がありません。 

2. その時を言い当てることができる人などいないことは、よくご存じのはずです。 主の日は、夜中にこっそり忍び込むどろぼうのように、思いがけない時に来ます。

3. 人々が、「万事順調で、何もかも平穏無事だ……」と、たかをくくっている時、突然、災いが襲いかかるのです。 それはちょうど、出産の時、母親に陣痛が襲うのに似ています。 その災いから逃れうる人はいません。 身を隠す場所など、どこにもないからです。

4. しかし、愛する皆さん。 あなたがたは、このことについて皆目わからない、暗やみにいるわけではありません。 ですから、主の日が来ても、強盗に襲われた時のように、あわてふためくことはないはずです。 

5. あなたがたはみな、光の子供、真昼の子供であって、暗やみや夜に属する者ではないからです。 

6. ですから、ほかの人たちのように眠りこけないで、目を覚まして見張っていなさい。 主が再び来られる日に備えて、慎重に行動しなさい。 

7. 夜、人々は眠り、また酔いつぶれます。 

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