旧約聖書

新約聖書

コリント人への第二の手紙 1:9-13-14 リビングバイブル (JLB)

9. 死を覚悟し、自分の無力さを痛いほど思い知らされました。 しかし、それがよかったのです。 というのは、そんな状態の中で、何もかも神様にお任せしたからです。 救い出すことができるのは、神様だけです。 死人を復活させることさえ、できるお方なのですから。 

10. やはり、神様は私たちを助け、恐ろしい死の危険から救い出してくださいました。 そしてこれからも、何度でも、救い出してくださるに違いありません。 

11. あなたがたもまた、祈りによって私たちを助けてください。 それは、私たちの安全を願う、その祈りに、神様がはっきりと答えてくださるのを見て、あなたがたが、もっともっと感謝と賛美をささげるようになるためです。

12. 私たちは、どのような場合にも、自分の知恵に頼らず、助けてくださる主に静かに信頼し、きよさと誠実さをもって行動してきました。 特にあなたがたには、そのようにふるまってきました。 胸を張ってそう言えるのを、とてもうれしく思います。 

13-14.  私の手紙は、単刀直入に、しかも、真心をこめて書いたものです。 どちらにも取れるあいまいなことは、決して書いていません。 それで、たとい今は、私についてあまりよく知らないあなたがたでも〔もっとも、いつかはよく知っていただきたいのです〕、私を受け入れ、私を誇りとしてくださるよう望みます。 もちろん、今も、ある程度そうしてくれていますが。 ちょうど、主イエスがもう一度帰って来られる日に、私があなたがたを誇りにするのと同じようにです。 

完全な章を読みます コリント人への第二の手紙 1