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コリント人への第一の手紙 14:12-19 リビングバイブル (JLB)

12. あなたがたは、聖霊様が下さる特別の賜物を、熱心に求めているのですから、教会全体の益となるような、最善のものを求めなさい。

13. 異言で話す才能を与えられている人は、そのことばを自分で理解する力も与えられるように祈りなさい。 そうすれば、あとで、人々にわかりやすく説明できます。 

14. もし私が、自分でも理解できないことばで祈るなら、霊では祈っていても、自分では何を祈っているのかわかりません。 

15. では、どうすればよいのでしょう。 私は二通りのことをします。 異言で祈り、また、だれにでもわかる普通のことばでも祈るのです。 異言で賛美し、また、自分にもわかるように、普通のことばでも賛美するのです。 

16. もしあなたが、異言を用いて、霊だけで神様を賛美し、感謝をささげても、それを理解できない人たちは、どうして、いっしょに賛美できるでしょう。 また、どうして、いっしょに感謝できるでしょう。 

17. 確かに、あなたは心からの感謝をささげていることでしょう。 しかし、そこにいる人たちには、何の益にもならないのです。

18. 私は、個人的には、あなたがたのだれよりも多く「異言を語る」ことを、神様に感謝しています。 

19. しかし、公の礼拝の場では、異言で一万語話すよりも、人々に役立つ五つのことばを話すほうが、ずっとよいのです。

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