15-18. ガド部族――四万五百人この部族に含まれる氏族は七つで、みなガドの息子から出たものです。ツェフォン氏族ハギ氏族シュニ氏族オズニ氏族エリ氏族アロデ氏族アルエリ氏族
19-22. ユダ部族――七万六千五百人この部族に属する氏族は、ユダの息子の名を受け継いでいますが、カナンで死んだエルとオナンは含まれません。シェラ氏族ペレツ氏族ゼラフ氏族この調査には、さらにペレツから出た一族も含まれていました。ヘツロン一族ハムル一族
23-25. イッサカル部族――六万四千三百人この部族には四つの氏族があり、それぞれイッサカルの息子の名を受け継いでいます。トラ氏族プワ氏族ヤシュブ氏族シムロン氏族
26-27. ゼブルン部族――六万五百人この部族の氏族はゼブルンの息子が起こしたもので、次の三つです。セレデ氏族エロン氏族ヤフレエル氏族
28-37. ヨセフ部族――エフライム部族――三万二千五百人――マナセ部族――五万二千七百人マナセ部族には、先祖マキルの名を継いだマキル氏族があります。マキルからは、さらにギルアデ一族が出ました。ギルアデ一族は次のとおりです。イエゼルの一家ヘレクの一家アスリエルの一家シェケムの一家シェミダの一家ヘフェルの一家ヘフェルの息子ツェロフハデには息子がなかったので、娘の名をあげておきます。マフラ、ノア、ホグラ、ミルカ、ティルツァエフライムの部族で登録された三万二千五百人の中には、次のような氏族があります。 みなエフライムの息子の名を受け継いだものです。シュテラフ氏族 シュテラフ氏族からは、その息子エランの名をとったエラン一族が出ました。ベケル氏族タハン氏族
38-41. ベニヤミン部族――四万五千六百人この部族では、ベニヤミンの息子が氏族を起こしました。ベラ氏族ベラの息子たちが起こした一族は次のとおりです。アルデ一族ナアマン一族アシュベル氏族アヒラム氏族シェフファム氏族フファム氏族
42-43. ダン部族――六万四千四百人この部族には、ダンの息子シュハムが起こしたシュハム氏族があります。
44-47. アシェル部族――五万三千四百人この部族では、アシェルの息子が次にあげる氏族を起こしました。イムナ氏族イシュビ氏族ベリア氏族ベリアの息子が起こした一族は、次の二つです。ヘベル一族マルキエル一族アシェルにも、セラフという名の娘がいました。
48-50. ナフタリ部族――四万五千四百人この部族は四つの氏族に分かれます。 それぞれナフタリの息子が起こしたものです。ヤフツェエル氏族グニ氏族エツェル氏族シレム氏族
51. 以上、戦いに出られる者の数は、全部で六十万一千七百三十人でした。
52-53. 調査の結果がわかると、神様はモーセに命じました。 「調べた人数の割合で、各部族に土地を割り当てなさい。
54. 人数の多い部族には広い土地を、少ない部族には狭い土地を与えるのだ。
55-56. 大きい部族の代表には広い土地が当たるくじを、小さい部族の代表には狭い土地が当たるくじを引かせなさい。
57. さて、人口調査で登録されたレビ部族の中の氏族は、次の三つです。ゲルション氏族ケハテ氏族メラリ氏族
58-59. レビ部族に含まれる一族は、次のとおりです。 リブニ一族、ヘブロン一族、マフリ一族、ムシ一族、コラ一族レビには、エジプトでヨケベデという娘が生まれました。 この娘がのちに、ケハテの息子アムラムの妻になったのです。 こうして、アロン、モーセ、ミリヤムが生まれました。
60. アロンの息子は、ナダブ、アビフ、エルアザル、イタマルの四人です。
61. しかしナダブとアビフは、規則に反して神様の前で火をたいたために死にました。
62. 今回の調査では、レビ部族の生後一か月以上の男の数は、全部で二万三千人でした。 レビ部族はイスラエルの総人口には含まれません。 彼らには土地が与えられないからです。