3. あわてふためいた王は、神様の助けを仰ぐよりほかないと判断し、全国民に、神様の前に悔い改めて、しばらく断食して祈りに打ち込むよう命じました。
4. 人々は国中からエルサレムに集まり、心を一つにして神様の助けを求めました。
5. 王は、神殿の新しい庭に集まった人々の中に立って祈りました。
6. 「先祖の神様。 天におられ、地上のすべての王国を支配しておられる神様。 神様の測り知れない力に、だれも立ち向かうことはできません。
7. 私たちの神様。 神様の国民がこの地に入った時、神様は、この地に住んでいた異教徒を追い出し、この地を永久に、神様の友アブラハムの子孫のものとされたではありませんか。