結局、私を、自慢ばかりする愚か者にしてしまいましたね。 ほんとうは、こんなに私に書かせるべきではなく、あなたがたが私のことを書くべきなのです。 たとい私が全く価値のない者であるとしても、あのお偉い先生方と比べて、劣る点は何一つありません。